1979年、ソニーはTPS-L2を発売し、ヘッドホンによる個人向けステレオ再生を製品として成立させた。 軽量な携帯構造とカセット再生機能の組み合わせにより、ポータブル音楽再生の基本構成が確立された。
TPS-L2
TPS-L2は、再生専用Walkmanである。2系統のヘッドホン出力およびホットライン機能を備え、単3形電池に対応する。共有リスニングを前提とした初期Walkman特有の構成を持つ。
1979年には、Walkmanの基本構造が明確な製品カテゴリとして成立した。 この構造は、以降の携帯音楽機器の設計基盤となった。