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2001年のパーソナルオーディオ

2001年になると、Sonyは単にデジタルオーディオプレーヤーを作るだけではなく、それらを結びつけたシステムを構築していた。機器、ソフトウェア、フォーマットが一つの流れの中で統合され、ポータブル機器とコンピュータが直接結びつく構造が形成されていく。

NetMDのような技術の導入により、その接続はより高速で実用的なものとなり、PCから機器への音楽転送は大きく効率化された。同時にNetwork Walkmanも進化を続け、機能や容量が拡張されていく。しかし、その進化は新たな複雑さを伴っていた。音楽は特定の形式に変換され、専用ソフトを通じて転送・管理される必要があった。

2001年を特徴づけるのは、デジタルオーディオが完全に統合された一方で、まだ使いやすいものではなかった点にある。Sonyはハードウェア、ソフトウェア、メディアを一体化することには成功していたが、そのシステムにユーザーが合わせる必要があった。ポータブルオーディオの未来がコンピュータとファイルに結びつくことは明確だったが、その体験は依然として制約の多いものだった。

2001年の関連Sony

D-E666
D-E666D-E666は、G-Protectionによる電子式音飛び防止機構を備えたポータブルCDプレーヤーである。
D-E777
D-E777D-E777は、G-Protectionおよび1ビットDACを備えたポータブルCDプレーヤーである。
D-FJ65
D-FJ65D-FJ65は、FM/AMチューナーおよびG-Protectionを備えたポータブルCDプレーヤーである。