2001 WM-EX921
WM-EX921は、自動反転機能を備えた再生専用Walkmanである。
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2001年になると、Sonyは単にデジタルオーディオプレーヤーを作るだけではなく、それらを結びつけたシステムを構築していた。機器、ソフトウェア、フォーマットが一つの流れの中で統合され、ポータブル機器とコンピュータが直接結びつく構造が形成されていく。
NetMDのような技術の導入により、その接続はより高速で実用的なものとなり、PCから機器への音楽転送は大きく効率化された。同時にNetwork Walkmanも進化を続け、機能や容量が拡張されていく。しかし、その進化は新たな複雑さを伴っていた。音楽は特定の形式に変換され、専用ソフトを通じて転送・管理される必要があった。
2001年を特徴づけるのは、デジタルオーディオが完全に統合された一方で、まだ使いやすいものではなかった点にある。Sonyはハードウェア、ソフトウェア、メディアを一体化することには成功していたが、そのシステムにユーザーが合わせる必要があった。ポータブルオーディオの未来がコンピュータとファイルに結びつくことは明確だったが、その体験は依然として制約の多いものだった。
WM-EX921は、自動反転機能を備えた再生専用Walkmanである。
D-EJ1000は、G-Protectionおよび光デジタル出力を備えた上位ポータブルCDプレーヤーである。
MZ-N1は、NetMDを初搭載し、MiniDisc録音をPC連携へと拡張した初のポータブルレコーダーである。
NW-E10は、MP3対応世代に属する高容量モデルのNetwork Walkmanである。
NW-S4は、スポーツ用途に特化したSシリーズの初代Network Walkmanである。